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名前:Luther

性別:

クラス:Hu/Fi ・Hr・Ph・Et

フォトナーが最後に生み出したアカシック・レコード(シオン)の模倣体。

地球に降り立ったマザーと違い、長い年月をかけて研究され続けた最後の究極存在だったが、人の喜怒哀楽などの複雑な感情までもインプットされた存在として生み出されたが故に、フォトナーの存在意義や体制に物申した事で亜空間へと遺棄された。

既にフォトナーの時代が終わる事・混沌の時代を迎える事を演算していた為、新たな居場所を求めてあえて宇宙空間を漂っていたようにも思う(後のシャオ談)

マザー同様数億年と言う年月を漂い、マザーの基軸を辿るように地球へと降り立った。

隕石のような小さな石ころに過ぎなかったソレは魔人と呼ばれる女性により拾われ、後に回収に来たアークスの手によりオラクル側へと渡る事となる。

情報収集と研究の為情報部へと運ばれたが、ただの石ころは僅か数か月と言う月日を経て人の形を成す。

情報部司令カスラと次席であるクーナの過去を弄るかの如く、かつての支配者の姿によく似た人の形を成し二人を困惑させる事となった。

見た目は支配者そのものだが、形を成す過程においてカスラやクーナの性格を基にしたか、何処か意地悪であり時に慈愛に似た言葉遣いや話し方をする(所々ルーサーにも似た物言いをするのは、二人の記憶の中の彼の性格までも真似たから)

他のアークスとは違い、地球に降り立った事によりマザーの因子であるエーテルを内に取り込み、更には元々与えられたフォトンの力がある為か両方の因子をも内に秘めている。

暇つぶしに受けたアークスの試験ではその力が暴発し、あわや大惨事となる寸前でシャオに止められる事件があった。

​その後管理の意味合いも含め、気が向いた時に任務に同行したりカスラの話し相手(という名の頭脳戦)になったり、気ままにオラクルで生活を送っている。

演算は出来ても先の未来を口にする事はほぼ無い。

1%の数値で覆される事があるならば、それは確定ではないと言う考えらしい。

​白髪で長い髪を後ろで一つに縛っている。

​瞼に薄青のアイシャドウを施し、髪には羽飾りを愛用。

アークスにとって因縁となるフォトナーとの完全なる戦いが終わるころ、Lutherは【アークスシップのナウラ三姉妹】を目指すべくお菓子作りに没頭することとなる。

甘いもの大好きなので食べるだけでなく今度は自分で作ってみたいという願望が芽生え始めたのだった。

カフェで甘いものを食すアークスの表情は皆笑顔、人を幸せにさせる食べ物なのだと演算したLutherは後にパティシエとなる。

が、パティシエを目指すLutherが作り出す甘味は全てカスラ率いる情報部行なので、クーナがそろそろ怒り出すのではと危惧されているとか。

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